店舗で使用される生野菜は、農薬や化学肥料の使用に関して継続的に削減する姿勢を持つ生産者により、全国102産地で育てられています。GAP※指導員資格を持った本社メンバーによる農場の管理状況確認では、野菜に込められた想いを理解するとともにモスの理念を産地に伝えるための生産者との対話を大切にするなど、おいしくて安全な野菜づくりに向けた取り組みを継続しています。
2020年度は、出荷量の減少した協力農家への支援策として、野菜と果物が入った「農家さんお助け野菜セット」のインターネット販売の支援を継続しています。さらに支援策第二弾として、モスの協力農家の野菜を使用した家庭用半調理レトルト「mitasu(ミタス)×MOS BURGERセット」の販売支援を実施しました。今後も、相互発展を願う大切な取引先の一つであるモスの協力農家を応援する施策を検討、実施していきます。
- ※ GAP(Good AgriculturalPractice:農業生産工程管理)農業において、食品安全、環境保全、労働安全などの持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みのことです。