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感染症予防に関する取り組みとお知らせ
日頃よりモスバーガーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、私どもモスバーガーの取り組みについてお知らせいたします。
なお店舗では、急遽、休業や営業時間の変更および、メニューの一部を販売中止にする場合がございます。
お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申しあげます。

詳細はこちらをご覧ください 「感染予防に関する取り組みとお知らせ」

IRメッセージ

代表取締役社長 中村 栄輔

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に、心よりお見舞い申しあげます。
皆様のご健康と、一日も早い収束をお祈り申しあげます。

Q.2019年度の経営成績についてお聞かせください。

A.2019年度の外食市場は、台風などの相次ぐ自然災害や消費増税、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大など、非常に厳しい状況に置かれました。このような環境の中、当社グループは、全社ミッションである「世界で認められる日本のおいしさとおもてなしを確立する」の実現を目指し、「Nothing is impossible」をスローガンとした中期経営計画の初年度として、様々な施策にチャレンジしてまいりました。
国内のモスバーガー事業では、昨年4月1日付で今まで別々の組織であった「商品開発部門」と「ブランド戦略室」を融合した「マーケティング本部」を新設し、日本生まれ・日本育ちのモスバーガーらしさを訴求した「MOS JAPAN PRIDE」シリーズの投入など、お客様のニーズを拠点とした新たな試みに積極的に挑戦しました。海外事業においても、今年2月にフィリピンへの初出店を果たすなど順調に拡大しており、海外店舗数は前期末から23店舗増加して394店舗となりました。
以上のような取り組みの結果、2019年度の連結経営成績は、売上高が689億85百万円(前期比4.1%増)、営業利益は10億60百万円(前期比104.9%増)で増収増益となりました。期初から今年2月までは売上高、客数・客単価ともに前年同期を上回る状況で推移し、新型コロナウイルス感染症が拡大した3月は営業時間の短縮や店内飲食の減少などの影響により客数の減少が見られましたが、ドライブスルー、ネット注文、持ち帰りの購入が増加したことで、期初の目標には届かなかったものの、通期の売上高は既存店・全店ともに100%を超える結果となりました。

Q.今後の成長戦略についてお聞かせください。

A.2019年度からスタートした3年間の中期経営計画では、売上高の力強い成長と構造改革に全社一丸となって挑戦することを目指しています。国内のモスバーガー事業の収益性改善を最優先としながら、海外事業や新規事業の成長に向けた投資も高水準で行い、併せて働き方改革やデジタル技術の活用を推進するというのが、その主要戦略です。
国内のモスバーガー事業では、既存店の成長が最大のテーマです。2019年度はバンズのリニューアルや特徴ある新商品の投入など、商品そのものの魅力を高める取り組みに加え、消費者ニーズの多様化や商圏に合わせて、取り扱う商品やサービスを柔軟に選択できる取り組みや、店舗形態を変える実験も開始しました。2020年度は実験店を拡大し、さらに検証を重ねる考えです。このほか宅配の強化に向けてUber Eats(ウーバーイーツ)などのお届けサービスの導入店舗の拡大を加速するほか、セルフレジの導入や、厨房内の新しい設備の開発などによる店舗オペレーション改革にも、継続的に取り組んでまいります。
海外のモスバーガー事業では、新規の出店を加速してまいります。台湾、シンガポール、香港などすでに出店済みの地域での店舗拡充を進めるほか、タイやフィリピンでも多数の出店を計画しています。ベトナムでは、新たに有力現地パートナーと提携し、2020年度内に1号店を出店予定のほか、オリジナルの教育プログラムを受講して試験に合格した現地のベトナム人学生を、日本国内のモス店舗などで正規雇用するという取り組み「ベトナム カゾク」を開始しました。

Q.新型コロナウイルス感染症への対策、経営への影響についてお聞かせください。

A.これまでに経験したことのない事態ですが、お客様はもちろん、従業員やその家族、取引先の方々など、あらゆる方々の安全や健康を守ることを最優先としながら、事業活動を継続しております。店舗においては、従業員の健康状態の管理や手洗い・アルコール消毒の徹底といった通常の衛生対策に加え、緊急事態宣言の期間に対応したマスクの着用を義務化いたしました。営業時間の短縮などについても、行政の要請への対応を基本とし、また地域の状況などに合わせて各店舗が柔軟に対応できるよう配慮しています。本部勤務者に対しては、働き方改革の一環として取り組んできたテレワークを緊急事態宣言後は原則全員で適用するなど、感染拡大防止に配慮した働き方を実施しています。
2020年度の業績への影響として、外出の自粛、商業施設の休業や営業時間短縮などによる売り上げの減少が見込まれます。ただ、当社では、3月以降もドライブスルーや持ち帰り、宅配、ネット注文での販売などが堅調に推移していることから、これらの販売チャネルを引き続き活用し、強化していきます。また、社会貢献の一環として、3月には、学校休校中のお子さまにセットメニューへのデザート提供や、4月入社の内定取り消しを受けた学生を対象に、緊急で新卒採用選考を実施しました。今後も状況の変化に応じた施策を検討、実施してまいります。

Q.株主の皆様へのメッセージをお願いします。

A.当社は株主の皆様からお寄せいただいたご意見やご要望を受け、株主優待制度の拡充にも努めております。昨年6月には株主優待券をモスカードのMOSポイントに交換できる制度を導入したほか、このほど「300株以上500株未満」の優待区分も新設いたしました。
人類は今、新型コロナウイルス感染症の拡大という危機に直面しています。当社は、人々にとって欠かせない「食」を支える企業として、事業を継続していくことが、社会への貢献であると確信しており、環境の変化に細心の注意を払いながら、この危機を乗り越えるためにあらゆる手を尽くしてまいる所存です。株主の皆様には引き続き当社の事業活動に対するご支援を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

株式会社モスフードサービス
代表取締役社長

中村栄輔